学校ブログ
二本松実業高校の特長として「学科連携」・「地域連携」があります。それらを生徒が主体的に学び実践するシンボル的存在として整備されていたC-BOX(チャレンジBOX)がこの度完成し、開所式が行われました。C-BOX の“C”にはChallenge(挑戦)以外にもCommunication(交流)、Collaboration(協働)、Community(地域)など様々な“C”の意味が込められています。
第2学期始業式
2025年8月27日 10時23分例年以上に酷暑だった今年の夏休みでしたが、事故もなく2学期を迎え、8月27日(水)に第2学期始業式が行われました。暑さ対策で、終業式同様オンラインで実施され、校長先生からは以下の講話がありました。
終業式では、夏休みに新たなチャレンジをしてほしいと話したがどうだっただろうか。
2学期は修学旅行、スポーツ大会、文化祭など大きな行事が多い。主体的に取り組み、高校でしか味わえない時間を過ごしてほしい。
昨年度、1年間を通して3つの心構え(「夢の実現に努力をしよう」、「明るく挨拶をし、優しい心を持とう」、「健康第一、健康維持に努めよう」)を話してきたが、夏休み中は規則正しい生活を送ることはできただろうか。生活習慣をきちんとすると学校生活を気持ちよく過ごすことができる。また、もし気持ちの切り替えがうまくいかなかったり、悩みがあったりしたときには必ず誰かに相談し、充実した2学期となるよう頑張ってほしい。
まだまだ暑さは続きそうですが、3年生は進路決定、2年生は修学旅行など大きな節目となる長い2学期です。文化祭も含めて生徒一人一人が大いに学び活躍し成長できる学期にしてほしいと思います。
第1学期終業式
2025年7月22日 07時38分7月18日(金)に賞状伝達式、第1学期終業式が行われました。1学期は部活動の活躍が目立ち、弓道部、カヌー部、バドミントン部、陸上部、卓球部、柔道部の各代表に賞状が伝達され、成績優秀賞の授与も行われました。
終業式では校長先生から以下の講話がありました。
「ジャネーの法則」を知っているだろうか。年齢を重ねるにつれて、時間の流れが速く感じるように感じる現象で、時間の速さの感じ方は、年齢の逆数に比例するとされている。毎日同じ経験をしている大人は時間の流れを速く感じ、新鮮な経験を積んで生活していると脳に刺激が与えられ時間経過が遅く感じる。若い今だからこそ時間を大切にし、夏休みに新たな挑戦をし、高校でしか味わえない時間を過ごしてほしい。
2学期始業式は8月27日です。今年も猛暑が厳しいようですが、課題や部活動、新たな挑戦などを積み重ね、文字通り長くて充実した期間になってほしいと思います。
中学生体験入学のお知らせ
2025年5月22日 06時41分本校体験入学を7月25日(金)に実施します。参加を希望される生徒、先生、保護者の皆さんは中学校を通じてお申し込みください。各中学校におかれましては、お手数ですが案内・申込用紙をダウンロードし、参加者を集約の上、申込みをお願いします。
(申込締め切り:7月7日(月))<担当:総務部>
卒業アルバムに係る情報漏洩の可能性について
2025年4月15日 17時43分令和7年度入学式
2025年4月9日 15時16分4月9日(水) 、多くの御来賓の御臨席のもと令和7年度入学式を開催しました。
新入生119名に対し川島孝夫校長が入学を許可した後、「何事にも意欲的に挑戦し、幅広い知識と技術を身に付けてほしい」、「幅広い年代の方々と対話する中で『自分を、超える』学びを実現してほしい」との期待と希望が述べられました。また、県議会議員:石井信夫様、二本松市長:三保恵一様、父母と教師の会会長:石井美幸様、同窓会会長:山川博徳様より御祝辞をいただきました。新入生代表の齋藤大喜君(機械システム科)が「専門的な知識や技術、高等学校の名にふさわしい学力と人格を身に付け、様々な分野で活動していきたい」と誓いの言葉を述べました。
本校は統合3年目を迎えて全学年に4学科が揃い、真価が問われる1年となります。先輩たちとともに松実の歴史と伝統を創り上げる先導者として充実した3年間を送り成長してほしいと思います。
第1学期始業式
2025年4月8日 15時14分桜も一気に開花し始めた4月8日(火)に、14名の教職員をお迎えして着任式を行った後、令和7年度第1学期始業式が行われました。始業式の中で校長先生からは以下の講話がありました。
今年度は、3学期始業式で話した「自分を、超える」を目標としてほしい。自分が取り組んできたことを頑張れば、違う世界が見えてくる。そうすることで部活動も勉強も楽しくなる。ぜひ1年間意識してほしい。先生方もその伴走者となる。
第2回卒業式
2025年3月1日 12時29分 3月1日(土)、本校第2回卒業式が各校舎の体育館で挙行されました。
本校舎では、84名の卒業生へ卒業証書が授与された後、川島孝夫校長より、
「『新しい挑戦、新しい視点、新しい目標』が自らをさらに成長させる鍵となる。立ち止まらず、前に進む勇気をもって『自分を常にアップデート』し、変化に柔軟に対応する力でこれからの時代を力強く生き抜いてほしい」
との式辞がありました。また、県議会議長代理の石井信夫県議、三保恵一二本松市長、石井美幸父母と教師の会会長、山川博則同窓会会長より祝辞を賜りました。
在校生を代表して生徒会長の鴫原優和さんが、自分たちに進むべき道、遂げるべき成長を教えてくれた感謝の気持ちを送辞で延べ、卒業生を代表して前生徒会長の大槻紫音さんが、友人や先生方そして保護者、仲間からの「深い愛情と支援」が大きかったことへの感謝の思いとともに、今後も力強く進むことを誓う決意を答辞として述べました。
今回の卒業生はまだ新型コロナの流行が収まらない中、松工最後の入学生として入学しました。様々な不安や戸惑いを感じつつも、しっかりと松工から松実への橋渡しをしながら変化に対応し、成長を遂げてくれました。3年間で培った松工・松実スピリッツを新たな環境で大いに発揮してくれることを期待しています。卒業おめでとう!
第2回課題研究発表会
2025年1月23日 15時18分1月23日(木)、来賓や3学年保護者をご招待し、両校舎全生徒の参加のもと、校舎方式としては最後となる「課題研究発表会」が本校舎体育館で実施され、3年間で学んだ知識や技術を活かしたものづくり並びに研究や探求の成果が発表されました。
今年は7代表による発表が行われましたが、準備や会の司会など運営面でも生徒が主体的に取り組み、大学・企業、支援学校との共同研究など地域と連携した取り組みや、学科間の協力、科の特徴を活かした問題提起や幅広い提案など、画像や動画を取り入れたわかりやすいプレゼンテーションを行い、講評でも3年生の努力や探求心に対する労いやお褒めのお言葉をいただきました。
3年生は、課題研究で培った実践力や実現力を実社会に出てからも発揮してくれると思います。1・2年生も本校の特色の一つでもある総合的な探究の時間での学びや学科連携・地域連携を土台に、課題解決に取り組むための新たなきっかけを見出せたのではないでしょうか。発表内容は以下の通りです。(発表順)
① 都市システム科
「雨水を利用した循環型社会のモデルケースを考える」
② 機械システム科(本校舎)
「靴棚の製作」
③ 情報システム科(本校舎)
「LED BALL」~LEDボールで松実を光らせたい~(※イノベーション人材育成事業)
④ 総合学科(安達東校舎)
「運動部と月経についての研究」
⑤ 都市システム科(本校舎)
「建設業DXの基礎研究う」(※イノベーション人材育成事業)
⑥ 機械システム科
「焚火台の製作」
⑦ 情報システム科(本校舎)
「大笹生支援学校との共同課題研究」
第3学期始業式
2025年1月10日 10時30分1月10日(金)に第3学期始業式が行われ、校長先生からは以下の講話がありました。
〇県内でインフルエンザが流行している。普段から予防対策を徹底し、休みなく3学期を乗り越えていこう。
〇2024年の振り返りをふまえて目標を達成できる2025年にしてほしい。
〇今年は巳年。ヘビは脱皮し強く生まれ変わる。新しいことにチャレンジする変化を恐れずに、「自分を、超える。」をキーワードに今年を過ごしてほしい。
インフルエンザや新型コロナなど、感染症が全国的に猛威を振るい、昨年以上に寒波も襲来しています。大事な学年締めの3学期。学年末考査や卒業、進級に向けて、健康第一で努力してほしいと思います。