7月25日(火)、中学生体験入学を昨年同様2回に分けて実施し、昨年を大幅に超える中学3年生並びに保護者の方に参加していただきました。
各希望学科の見学では、ほとんどのブースで本校生徒が主体となって紹介や実習、補助を行い、中学生の皆さんにも実際に多くの体験実習を行っていただきました。専門高校は、実際に目で見て感じて触れてみることでその魅力を感じていただくことができます。ある中学生は「思っていた以上にめちゃくちゃ楽しかったです!」と話してくれました。紙面や映像だけでは感じることのできない、生のものづくりの楽しさを実感していただけたと思います。参加した皆さんの学校・学科理解と進路選択の一助になっていただければ幸いです。
猛暑の中でしたが参加してくださった皆さんありがとうございました。
<学科見学の内容>
機械システム科 | 旋盤 |
| 展示(作品等) |
| MC(ロボドリル) |
| FA(産業用ロボット) |
情報システム科 | 電気工事実技 |
| マイコン制御 |
| 高圧実験 |
| MCR(マイコンカーラリー) |
都市システム科 | 住宅模型作製 |
| まちづくり・測量器械展示 |
| CAD体験 |
| 製図実演・木材加工実演・課題研究ポスターセッション・学習ノート展示・測量CAD体験 |
生活文化科 | 折り紙をとおした造形表現技術 ~ 保育検定に Let's try ~ |
7月21日(金)、賞状伝達式と第1学期終業式が行われました。
終業式の中で、校長先生からは以下の講話がありました。
1 環境が同じでも見方や考え方が変わる。「人生の結果=考え方×能力×情熱」と言われる。
地域から期待され愛される学校にしよう。
2 AIの時代だが、人間の感性は大切であり、設計力、デザイン力、創造力、企画力が求められている。
また、教務部からは「働くために勉強する」ことの大切さ、生徒指導部からは水の事故防止、スマホ・SNSの利用、悩みを相談する大切さなどの注意事項について話がありました。
8月28日(月)に第2学期始業式があります。今年も猛暑の夏となっていますが、充実した夏休みを過ごし、自己実現に向けて成長した姿を見せてほしいと思います。
4月10日(月) 、開校式・始業式に続き午後から第1回入学式を開催しました。
新入生118名に対し、佐藤正道校長が入学を許可した後、「校訓である『創造・協調・責任』を具現化して第一期生としての自覚と誇りを持って自律的に行動し、自慢できる学校にしてもらいたい。校歌を全員で声高らかに歌い、翼を広げ、ほんとの空に夢を描き、力強く羽ばたいてほしい」との式辞がありました。また、県議会議員:遊佐久男様、二本松市長:三保恵一様、父母と教師の会会長:上松桂子様、同窓会会長:山川博徳様より御祝辞をいただきました。
新入生代表の大内真奈さん(生活文化科)が「勉学や資格取得に取り組むとともに社会に貢献できる自立した人間になるよう努力し、一期生として基盤を創り上げ、新たな学校の伝統を作り、恥のない高校生活を送りたい」と誓いの言葉を述べました。
二本松実業高等学校第一期生として、学校の歴史と伝統を創り上げる先導者として成長してほしいと思います。