2024年10月の記事一覧
2024年度ロボットアイデア甲子園東北大会にて特別賞を受賞
10月26日(土)、宮城県にある東北大学青葉山キャンパスにて開催された、2024年度ロボットアイデア甲子園東北大会に参加し、審査員特別賞を受賞しました!
ロボットアイデア甲子園とは、身の回りの不便さや環境問題、災害時の課題などをロボットの力で解決するために、産業用ロボットの発展を目的として、そのロボットのアイデアとプレゼン力を競う大会です。ただアイデアを出すだけでなく、どう動くのか、どう売るのか、どのような経済効果が見込まれるかなど、商品開発における一連の流れを考える必要があります。
本校からは3年2組の佐藤優斗君が出場しました。事前の発表資料の作成や発表練習では試行錯誤を繰り返しながらも、当日は自信をもって大会に臨みました。大会当日は、会場に向かう途中から緊張した様子を見せていましたが、発表では「楽しく伝える」ことを念頭に、時に会場の笑いを誘いながら4分間の発表を終えました。
緊張の結果発表では、発表の出来やアイデアの創造性などを評価され、審査員特別賞をいただきました。惜しくも全国大会出場は叶いませんでしたが、練習してきた成果が実を結んだと思います。
佐藤君は今後、大学受験や資格試験が控えており、まだまだ忙しい日々を送ることになりそうです。今回の大会を通して得たものが生かされるといいですね。
第13回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア見学
令和6年10月17日(木)に1年生が見学に行ってきました。
福島県では、再生可能エネルギー及び水素導入拡大を進め、関連産業の育成・集約に向けた「再生可能エネルギー先駆けの地」、「水素社会の実現」を目指しています。今回の「ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」では、福島県とドイツNRW州との経済連携10周年を記念して海外からの来客も多く、国際色豊かな雰囲気でした。参加した生徒は、再生可能エネルギー関連産業界の方々と関わりながら技術の最先端に触れ、今後のエネルギー問題への関心と課題について学習することができました。
ものづくりコンテスト2024電気工事部門 第1位!
2年2組の根本翔生君が、高校生ものづくりコンテスト電気工事部門に出場し、見事第1位に輝きました。
この大会は、高校生のものづくりに対する技術向上を目的に毎年開催されています。電気工事部門では、屋内配線を模擬した電気工事の技術力を競います。電気ケーブルの施工はもちろん、金属管の曲げ加工や器具の取り付けをいかに手際よく、かつ寸分の狂いなく丁寧に作業できるかがポイントです。
根本君は夏休みから練習を始め、着実にその技術を磨いてきました。大会当日も平常心で臨み、練習通りの丁寧な作業を見せ、出場者の中で最も正確な作品を作り上げました。根本君は将来、電気工事系の仕事がしたいと考えており、この経験が大いに生かされることでしょう。
今後は、来年開催される東北大会に出場することになります。福島県の代表として、全国大会を目指して頑張ってほしいですね。
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