2023年12月の記事一覧

第2学期終業式

 12月21日(木)、賞状伝達式と第2学期終業式が行われました。
 終業式の中で、校長先生から以下の講話がありました。

〇今年4月の開校後、「自慢のできる学校、地域から愛される学校」のフレーズを言い続けてきたが、地域との触れ合いの機会が増え、生徒の頑張りもあって、確実に本校の支持者が増えてきている。地域に貢献できる学校として引き続き頑張ってほしい。
〇大谷翔平選手がドジャースへ移籍した際「優勝に欠かせない存在になりたい」と語り、また、先日本校校歌作曲者の大友良英さんが、「職業とは誰かに必要とされること」と話されていた。人に必要とされるためには、人として信用・信頼されること、具体的には提出物、時間を守る、やり抜くことなどの積み重ねが大事である。校訓の一つでもある責任を持って取り組み、社会から必要とされる人財になってほしい。
〇自分を大事に、相手を大事に、命を大事に。

 1月12日(金)に第2学期始業式があります。来年は辰年。昇り龍のような飛翔の1年になることを期待しています。

情報システム科3年 大笹生支援学校との共同課題研究

課題研究の授業で大笹生支援学校との交流学習を実施しており、対象の児童生徒にあった知育玩具の製作をしています。12月6日(水)に今年度、最後の交流学習を行い、大笹生支援学校の先生方に1年間の成果発表会を行いました。

〇年間計画

〇製作した知育玩具

<小学校部>

パズルになっており、パーツを入れると対象の児童が好きなキャラクターの声で話しかけます。違うパーツを入れると違うキャラクターの声に切り替わります。

 

<中学部>

ボタンごとに対象の生徒が好きな曲が入力されており、ボタンを押すと曲が流れます。また、曲は変更が可能になっています。

<高等部>

対象の生徒が好きなラジオを好きな動物の羊の形で製作しました。各ボタンで選曲したり、音量の調整ができます。