学校ブログ
専門高校生による小中学生体験学習応援事業(二本松南小)
令和5年度持続可能な社会に向けた産業教育充実事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」の第1弾として10月25日(水)に二本松市立二本松南小学校6年生の皆さんを対象に実施され、生徒会による全体会での学校紹介の後、3班に分かれて工業系3学科でものづくりの実習体験を行いました。
機械システム科
工作機械(マシニングセンターロボドリル)を使用して作製した児童の皆さんの名前入りネームプレートに、バリ取りと色付けを行い、キーホルダを製作しました。
情報システム科
光や色の三原色と電池について学び、その後キーホルダ付きLEDライトを製作し、マイコンカーラリーの見学もしました。
都市システム科
住宅模型を製作し、様々な公共施設や商業施設とともに二本松駅周辺のまちづくりをみんなで考えました。
短い時間でしたが、各学科での学習内容を学び、高校生のお兄さんお姉さん達の手助けを受けながら一生懸命製作に取り組みました。小学生の皆さんは実習棟内の様々な機械や作品に驚きの声を上げ、また、率先して手を挙げ感想や意見を述べる姿が印象的でした。本校から一番近い学校ですが、高校はもちろんのこと職業系高校についてはほとんど未知の世界だったと思いますので、専門高校の学習内容やものづくりの楽しさを実感していただけたらうれしい限りです。
第2学期始業式
8月28日(月)に、第2学期始業式が行われました。今年の夏も猛暑続きで、暑さや体調面を考慮し放送による実施となりました。校長先生からは以下の講話がありました。
〇校訓の一つでもある「創造」に関して、QOLを高めるために、創意、工夫、改善を日常生活に取り入れよう。
〇品質管理(QC)検定など、社会で、会社で、仕事で使える資格取得に取り組もう。
〇自分を大事に、相手を大事に、命あるものを大事に。
2学期は、スポーツ大会、2年生のインターンシップや修学旅行、3年生の就職・進学試験など多くの行事があります。暑さがまだまだ続きそうですが、健康管理に注意しながら全力で取り組み、それぞれの成長を願いたいと思います。
中学生体験入学
7月25日(火)、中学生体験入学を昨年同様2回に分けて実施し、昨年を大幅に超える中学3年生並びに保護者の方に参加していただきました。
各希望学科の見学では、ほとんどのブースで本校生徒が主体となって紹介や実習、補助を行い、中学生の皆さんにも実際に多くの体験実習を行っていただきました。専門高校は、実際に目で見て感じて触れてみることでその魅力を感じていただくことができます。ある中学生は「思っていた以上にめちゃくちゃ楽しかったです!」と話してくれました。紙面や映像だけでは感じることのできない、生のものづくりの楽しさを実感していただけたと思います。参加した皆さんの学校・学科理解と進路選択の一助になっていただければ幸いです。
猛暑の中でしたが参加してくださった皆さんありがとうございました。
<学科見学の内容>
機械システム科 | 旋盤 |
展示(作品等) | |
MC(ロボドリル) | |
FA(産業用ロボット) | |
情報システム科 | 電気工事実技 |
マイコン制御 | |
高圧実験 | |
MCR(マイコンカーラリー) | |
都市システム科 | 住宅模型作製 |
まちづくり・測量器械展示 | |
CAD体験 | |
製図実演・木材加工実演・課題研究ポスターセッション・学習ノート展示・測量CAD体験 | |
生活文化科 | 折り紙をとおした造形表現技術 ~ 保育検定に Let's try ~ |
第1学期終業式
7月21日(金)、賞状伝達式と第1学期終業式が行われました。
終業式の中で、校長先生からは以下の講話がありました。
1 環境が同じでも見方や考え方が変わる。「人生の結果=考え方×能力×情熱」と言われる。
地域から期待され愛される学校にしよう。
2 AIの時代だが、人間の感性は大切であり、設計力、デザイン力、創造力、企画力が求められている。
また、教務部からは「働くために勉強する」ことの大切さ、生徒指導部からは水の事故防止、スマホ・SNSの利用、悩みを相談する大切さなどの注意事項について話がありました。
8月28日(月)に第2学期始業式があります。今年も猛暑の夏となっていますが、充実した夏休みを過ごし、自己実現に向けて成長した姿を見せてほしいと思います。
開校式
4月10日(月) 、多数の御来賓をお迎えし、福島県立二本松実業高等学校開校式が挙行されました。
正木好男県教育委員会教育委員からの教育長式辞の後、新校章とともに、両校舎の生徒の歌入れで制作した新校歌の披露、スクールカラーを基調とした校旗の授与があり、内堀雅雄福島県知事、三保恵一二本松市長より御祝辞をいただきました。
統合した両校の良さを継承し、工業・家庭の学科連携や地域連携による協働的・探究的・実践的な学びを通して、地域に貢献する人財を育成し、本校の新たな歴史と伝統を築いていきます。
本校舎・安達東校舎2・3年生 | 教育長式辞 | |
内堀雅雄福島県知事 | 三保恵一二本松市長 | |
校旗授与 | 校旗披露 |
令和5年度入学式
4月10日(月) 、開校式・始業式に続き午後から第1回入学式を開催しました。
新入生118名に対し、佐藤正道校長が入学を許可した後、「校訓である『創造・協調・責任』を具現化して第一期生としての自覚と誇りを持って自律的に行動し、自慢できる学校にしてもらいたい。校歌を全員で声高らかに歌い、翼を広げ、ほんとの空に夢を描き、力強く羽ばたいてほしい」との式辞がありました。また、県議会議員:遊佐久男様、二本松市長:三保恵一様、父母と教師の会会長:上松桂子様、同窓会会長:山川博徳様より御祝辞をいただきました。
新入生代表の大内真奈さん(生活文化科)が「勉学や資格取得に取り組むとともに社会に貢献できる自立した人間になるよう努力し、一期生として基盤を創り上げ、新たな学校の伝統を作り、恥のない高校生活を送りたい」と誓いの言葉を述べました。
二本松実業高等学校第一期生として、学校の歴史と伝統を創り上げる先導者として成長してほしいと思います。
夜の進学相談会
来年4月に開校する「二本松実業高校」への理解を深めていただくため、初の試みとして12月12日(月)に夜の進学相談会(第2回体験入学)を開催しました。急な告知であったにもかかわらず、中学生、保護者、先生など合わせて約100名の方に御参加いただくことができました。
参加中学生の中には、最終的な進路選択を考えている3年生はもちろんですが、早めの進路対策ということで、1・2年生にも多く参加していただき、関心の高さを実感しました。
各4学科での実習の見学や科の学習内容の説明、個別の相談などを行い、各科の特色や学校生活への理解を深めていただけたと思います。
本校舎
〒964-0937
福島県二本松市榎戸一丁目
58番地2
TEL:0243-23-0960
FAX:0243-22-7388
安達東校舎
〒964-0316
福島県二本松市下長折字真角
13番地
TEL 0243-55-2121
FAX 0243-55-3780
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